雨で外出の予定が変わると、家で何をしようか迷うことはありませんか。買い物やレジャーを予定していた日ほど、時間を持て余してしまうかもしれません。
そんな日は、普段は後回しにしていることや、家の中で楽しめることに目を向けてみましょう。特別な道具をそろえなくても、過ごし方の選択肢は意外とあります。
この記事では、気分や使える時間に合わせて取り入れやすい、おうち時間の楽しみ方を紹介します。
1.読みかけの本や気になっていた映画を楽しむ
まとまった時間ができた雨の日は、読書や映画鑑賞を楽しむ機会です。
読みかけの本や、あとで見ようと思っていた作品があれば、その中から1つ選んでみましょう。何を見るか迷うときは、「今日は短編を読む」「映画を1本見る」など、使う時間から決める方法もあります。
読書なら、最初から最後まで読み切ろうとせず、気になる章だけを読むのもよいでしょう。写真集や旅行のガイドブック、料理の本など、眺めながら楽しめる本も選択肢になります。
映画を見たあとは、印象に残った場面を短くメモしたり、家族と感想を話したりすると、作品を振り返る時間も楽しめます。
2.家にある食材で料理を楽しむ
外に買い物へ出にくい日は、冷蔵庫や食品棚にある物を確認して、作れる料理を考えてみましょう。
まずは使いたい食材を1つ選び、それに合わせて献立を決めると考えやすくなります。例えば、玉ねぎが残っていればスープや炒め物、ごはんがあればチャーハンやおにぎりなど、身近な料理から選べます。
普段と少し違う楽しみ方をしたいなら、次のような工夫もあります。
- おにぎりの具を数種類用意して食べ比べる
- トーストのトッピングを変えてみる
- 野菜の切り方や盛り付けを工夫する
- 好きな器を使って食卓を整える
難しい料理に挑戦する必要はありません。準備と片付けにかかる時間も含めて、無理なく楽しめるものを選びましょう。
3.引き出し1つだけ整理する
家の中を少し整えたい気分なら、狭い範囲の片付けがおすすめです。
部屋全体を片付けようとすると大がかりになりますが、机の引き出し1段やバッグの中など、範囲を決めれば取りかかりやすくなります。
例えば、次のような場所から1つ選んでみてください。
- 文房具を入れている引き出し
- レシートがたまった財布
- 普段使っているバッグ
- 食品のストックを置いている棚
- 玄関の小物置き場
中身を確認し、必要な物を使いやすい位置へ戻します。片付けの途中で出かける予定がある場合は、時間内に戻せる量だけ取り出しましょう。
「15分だけ」と時間を決める方法もあります。終わる範囲を小さく設定すると、休日の時間をほかの楽しみにも使えます。
4.写真を見返して、小さなアルバムを作る
スマートフォンに保存した写真は、撮ったまま見返していないことも多いものです。雨の日に、旅行や季節の行事の写真を振り返ってみてはいかがでしょうか。
すべての写真を一度に整理しようとせず、「前回の旅行」「今年の春」など、テーマを1つ決めると進めやすくなります。
気に入った写真を10枚ほど選び、アルバム機能でまとめるだけでも、あとから見つけやすくなります。撮影した場所や、そのときの出来事をメモしておくのもよいでしょう。
家族や友人と一緒に見るなら、「このとき何を食べたか」「次はどこへ行きたいか」など、会話のきっかけにもなります。
不要な写真を削除するときは、大切な写真が混ざっていないかを確認しながら進めてください。
5.手を動かす趣味を試してみる
画面を見る以外の過ごし方をしたいときは、家にある紙やペンなどで楽しめることを探してみましょう。
- 折り紙を折る
- 身近な物をスケッチする
- 手帳に予定ややりたいことを書く
- 家にあるパズルを組み立てる
- 手紙やメッセージカードを書く
絵を描くなら、マグカップや果物など、目の前にある物を題材にできます。上手に仕上げることを目標にせず、形や色をよく見ながら描いてみるだけでも、普段とは違う時間の使い方になります。
趣味の道具を持っている場合は、途中になっていた作業を少し進めるのもよいでしょう。新しい物を購入する前に、手元にある物で試すと、自分が楽しめるかを確かめやすくなります。
6.次の晴れた日にしたいことを考える
外出できない時間を、次のお出かけの準備に使う方法もあります。
行ってみたい場所を書き出したり、旅行の写真を見ながら次の行き先を考えたりしてみましょう。遠出に限らず、近所の公園や気になっているお店など、短い時間で出かけられる場所でも構いません。
計画するときは、次の項目を簡単にまとめると具体的になります。
- 行きたい場所
- 一緒に行く人
- 使える時間
- 予算の目安
- 現地でしたいこと
予定を細かく決めきらず、候補をいくつか残しておけば、その日の天気や都合に合わせて選べます。
その日の気分に合う過ごし方を選ぼう
雨の日だからといって、何かをたくさんこなす必要はありません。本を数ページ読む、引き出しを1つ整える、好きな飲み物を用意してゆっくり過ごすなど、小さなことでも十分です。
何をしようか迷ったら、「ゆっくりしたい」「何かを作りたい」「身の回りを整えたい」のどれに近いかを考えてみてください。
その日の気分と使える時間に合わせて、家で心地よく過ごせる方法を選んでみましょう。

